〜優秀〜店長に必要なスキル ④ 自己管理編
みなさん、こんにちは。
WALLです。[ミドル]
今回は店長に必要な4つのスキルの最終章となります。ずばり"自己管理"ですね。
今まで
❶ マネジメント編
❷ オペレーション編
❸ 採用と定着編
を、公開してのこちらになりますので、まだ未読の方でしたり気になる方はチェックしてみてください。
なぜ、最終章に自己管理を持ってきたかというと
これまで解説してきたことを実際に行うのは読んでくださってみる皆さん方です!
ので、最後に行動への後押しのつもりで書きます。
それでは⬇️⬇️⬇️始まりです。
_________
自己管理とは文字通り「己を管理すること」です。
まずは目的を知りましょう。見つけましょう。
・英会話を練習する目的⏩英語で話せるようになりたい!仕事で使う!
・野球の練習をする目的⏩試合がある!上のステージを目指している!
自己管理をする目的⏩?????
ここをまずはっきりさせましょう。
私が思うに自己管理する目的は「能率を上げること」です。
能率=ムリ・ムダ・ムラを無くすこと
作業において邪魔なこと、それは自信のなさであったり作業の手順が悪かったり日によってパフォーマンスに差があったりです。
それらを全体的に高めていくことを能率を上げるといいます。
つまり、自己管理とは「無理と言わないメンタルを持ち作業の手順等を正しくし無駄な作業をなくし、毎日同じレベルのパフォーマンスをムラなく行い続ける」ためにします。
そこで意識してほしいことが3つあります。
❶ 休日
❷ 健康
❸ 勉強
❶ 休日
休日の使い方です。
毎日働いていたらもちろん疲れますし店長クラスになると中々休みも取れないでしょう。
ですが、「布団に篭らず外に出ましょう。」
休みの日しかゆっくり出かけられる日はありませんし出かけることで新しい視野が増えます。
視野を増やして考え方を豊富にすることが自分の成長に繋がります。
※もちろん、身体を休めることは優先させてください。
❷ 健康
体調は絶対崩してはダメです。
店長は店のボス、倒れたらダメです。
勤務してくる全従業員のために店長は毎日元気でいてください。店長の体調は店の雰囲気を上下させます。
勤務は手を抜いたらダメですが体調が崩れる前に休むことが大事。上司に相談するなりして解決してください。そこも交渉力です。
また、自分が健康でいることで他者の体調不良に気をかけることができると思います。
部下の体調管理にも繋がるのでまずはご自愛ください。
❸ 勉強
何を勉強するかというと、、
趣味の勉強
店のデータの把握
他店舗の見学等
が、あります。
趣味を持つことで気分転換にもなりますしその趣味を極めることは必ず仕事にもつながります。
遊びでもなんでもいいのでその道も極めてみてください!
店のデータの把握。 売り上げだったり使用人時だったりを見て把握し今後に活かしてください。
自分の店の数字データを把握してないのはやる気がなさすぎます。まずスタートラインに立つこと。
他店舗の見学。 同社の他店でも構いませんし同業他社でも構いません。
同じ飲食業としてどうオペレーションしているのか等を見に行ってみてください。
普段と違う視点から見ると何か発見できるので自分の店の向上に役立ちます。
つまり、自己管理とは
体調管理と勉強
ですね!
励んでください。
それでは、店長に必要なスキル4つの解説は以上となります!ありがとうございました。
それでは、また!
〜優秀〜店長に必要なスキル ③採用と定着(新人教育)
みなさん、こんにちは。
WALLです。
今回は店長に必要なスキル4つのうち、3つ目
採用と定着(新人教育)について話します。
こんな経験をした、している方はいませんか?
- 新しく人を採用できない!
- 面接をしているがやり方がよく分からない!
- 折角採用しても長続きしない!
- 思うように作業が上達しない!
物事には必ず「原因」があって「結果」があります。「結果」が良くない時は「原因」を探り、改善すれば良いのです。
そのやり方を教えています。
上記4つに1つでも当てはまった方は是非読み通してくださいね。
タイトルの通り、以下3つを解説します。
1. 採用活動
2. 定着のさせ方
3. 新人教育
これで行きます。それでは⬇️⬇️
1. 採用活動
これをしないと確実に人は増えません。
当たり前ですが笑
ここで伝えるのは主に面接のポイントとなります。
店舗の戦力になってもらうため、面接で見極めるべきポイントが有りますが今回はとっておきの内容をご紹介しております。ある3つの約束事をしてもらうのです。
※3つの約束事についてはポイント紹介後の説明となります。
★面接のポイント
面接=対面で行い、採用不採用を決める面談の場とします。
つまり、採用の決め手となるキーワードは
「お客様・他の従業員に迷惑をかけないか」
と考えてください。それを見極めるために面接を行いますし、責任者が面接をします。
特に注意して欲しいのが「目線」ですね。
面接実施者は面接者の目を見て話してあげてください。当たり前ですが。
人は弱い者ですから初対面の人に目を見て嘘付けません。のでこちら側が目を合わせて嘘をつかせないようにすること。
相手の目線が泳ぐようなら逆に何か嫌悪感を感じているのだと思います。
面接官と目を見て話ができない人は他の従業員のストレスになる可能性もあります。
人間味を見極めてください。
次、これは全員に公開するのは後悔するかもしれませんが出し惜しみなく公開します。
★採用する人にしてもらう重要な3つの約束★
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
是非この3点の約束を今後に活かしてください。
① お客様の為に仕事をすること。
② 他の従業員と仲良くすること。
③ 嘘をつかないこと。
こちらになります。
私の場合は一通りの話を終えた後にこの3点を約束してくださいと言います、寧ろ約束させます。
その意義とは。
① お客様の為に仕事をすること。
⏩当たり前ですね。
真面目にやらない人というのはここが理解できてないです。
アルバイトとはいえ時間に対して給与を支払われているのでこれは認識させた上で働かせないと店が終わります。
また、店舗の永遠のミッションである「CSの向上」
も同時に果たしていきましょう。
② 他の従業員と仲良くすること。
⏩当たり前ですね。(2回目)
店は言うまでもなく1人でやれません。他のスタッフとの手の取り合いでなんとかなっています。
そこのチームワークが崩れてはダメ。
揉めた原因の人間が退職するのは構いませんが揉め事を起こす人間が原因でいわゆる良い人間が退職するのは絶対に避けなければなりません。
大きな揉め事を起こさせない為にも採用時に
仲良くすることを約束させましょう。
これはずばり「ES」を満たす部分となります。
③ 嘘をつかないこと。
⏩当たり前ですね。(3回目)
働ける年(15歳以上)=義務教育終了の段階で悪質な嘘をつく人はチームにいたら危険です。
従業員同士に留まらずお客様にも迷惑をかけます。
チームワークとは信頼関係の上に生まれるものです。
嘘をつく人を信頼する人なんていません。
必ず面接時に約束させること。また、嘘をついた場合は厳しく対処する旨を伝えておいてください。
辞めさせても良いくらいです。
ここまでが面接のポイントです。
2. 定着のさせ方
上記の方法で面接した人を採用すればまずまず採用は成功。
次は早期退職を防止させるために定着をさせる必要があります。
たった1つです。⏩気にかけてあげて下さい。
店にいる間(勤務中)は過干渉すぎるくらい気にしてあげてください。家に着いてくのはダメですよ。
勤務開始後に放置してしまうだったり他のスタッフに教育を任せてしまうと店長から見放されたと感じて職場で不安を生じます。
落ち着くまでは店長が付いて上げることで新人は働きやすくなるし作業に自信が持てます。
またポイントとして、
勤務後にフィードバックをしてあげてください。
その日の勤務において成長したこと、気になったことを伝えたりします。
反対に不安なこと、聞きたいことを好きに質問させてあげてください。
それだけで新人は次も頑張ろうと思えます。
ここまでを定着のさせ方とします。
3. 新人教育
※上の「定着のさせ方」でも重要となる部分ですがこちらでも別途解説します。
まず、どこまでを「新人」とするか基準を設けてください。
そしてどの新人にも同じことを経験させてあげてください。
後々、「私はあんなこと教わってない!」とかってならないようにね。
ポイントとしては店長が直接教える
ことですかね。
1番教えるのが上手い人間が土台を築いてあげたほうがいいです。 誰だって上手い人に教わりたいでしょう?そういうことです。
・フィードバックは毎回してください。
・新人教育中もお客様に見られています。
・給与を与えている以上、遠慮はいらない。
・教育を後回しにしない。
この辺はポイントになるので是非意識してください。
今回のまとめとしては
★面接中に3つ約束事をする!
★店長が直接教える!
★フィードバックを行う!
となります。3つの約束事は特に重要なので行ってみてください。
それでは、この辺で失礼します。
〜優秀〜店長に必要なスキル ②オペレーション編
みなさん、こんにちは。
WALLです。
今回は店長に必要な4つのスキルの2つ目
オペレーションについて解説します。
まず、「オペレーション=作業」です。
いわゆるワーカー能力といったところでしょうか。
ここで解説するのはどの状況においてどういった動きが必要になるのか?の話です。
4パターンにおいて説明します。
そのリストが
-
スロータイム
-
ピークタイム(通常ワーカー)
-
ピークタイム(店長ライン)
-
ピーク後タイム
になります。
それでは、始めます。
① スロータイム
いわゆる暇な時間です。客数が比較的入らない時間のこと言います。
そのスロータイムに店長が何をするのかということです。
もし、ワーカーだとしたら確実にスタンバイを完了させましょう。
※ スタンバイ=お客様を迎える準備作業
店長が率先してスタンバイを完了させることでスタッフはまず真似します。
そして、ピークタイムを迎えることが出来ればまずまず回すことが出来るでしょう。
そこでスタンバイの大事さを伝えなくても学んでくれます。スタンバイ不足によるオペレーションの乱れがあった時にこそ、スタンバイの大切さを理解してくれやすくなるので店長は毎日、スタンバイをスロータイムに完了させましょう。
いわゆる、❶お皿等什器の補充❷客席の片付けが全て完了しているか❸ドリンクバーのある店はグラスやシロップの補充❹床などがひどく汚れていないかの確認❺入り口周りが汚れていないか❻食材の仕込み・解凍が完了しているか❼コンディメントは揃っているか
などなど、たくさんありますのでテキパキ終わらせてください。
これがスロータイムの鍵「スタンバイ」です。
(あとはピーク前に休憩が必要なスタッフは休憩に行かせてあげてください。ピーク入ったら行きづらくなりますからね。)
② ピークタイム(通常ワーカー)
ピークタイムは通常ワーカーをする場合(人がいない)と店長ライン(人員に余裕があり指示出しに回る)の場合があると思います。
その前提で通常ワーカー時の動きの説明をします。
まず、分業をして役割についているかと、思います。
自分の役割を完璧にこなしてください。
プラス他のフォローを行ってください。
自分のポジションを疎かにしないことが通常ワーカー時の大切なポイントとなります。
オススメとしてはご案内が出来てキッチンは指示が出せる場所がオススメです。
ご案内はお客様が店内に入り最初の接客パーソンがこなします。そこに店長がいて正しくオペレーションをすることができれば他もスムーズに行きやすいです。
まとめると
「通常ワーカー時=無理せず自分のポジションを確実にこなす+出来たらフォロー」
となります!
③ ピークタイム(店長ライン)
ここ!これが本来店長のやるべきオペレーション図となります。
「指示出し」です!
指示を出す対象は⏩全スタッフ
指示を出す理由は⏩お客様を喜ばせるため
これを意識して指示出しをしてください。
接客側にも調理側にも指示を出してください。
接客側に出す指示内容としましては、
・ご案内の指示
・ファーストサービスの指示(お冷や等)
・オーダー伺いの指示
・料理提供の指示
・バッシングの指示(中間・最終)
・お会計、お見送りの指示
と、沢山あります。
あと、ラウンドの指示もしたいですね。
ラウンド=客席内を見回ること。
⏩補充項目がないかの確認、中間バッシングの実施。
中間バッシング=まだ帰られてないお客様のテーブルから什器を下げること
店長が指示を出すことによって上記の作業内容をスタッフが自信を持ってやることができます!
店長は作業内容とともにスタッフの心のケアもしてあげてください。
(ESを上げるというのはこういうこと。)
作業指示について不安のある方は全然連絡ください。教えます。
④ ピーク後タイム
こんな呼び方をしないとは思いますがピーク後の説明です。
簡単に言うと片付けをしましょう。ということ。
ただし、次のピークに備える片付けです。
気を抜いて良いわけではありません。
スローと思われる時間に団体客がきて苦労した経験もあると思います。
何があっても良いように、従業員が気を抜かないように「店長が気を抜かない」でください。
また、ピーク後すぐにやりたいことが2つ。
❶ ドリンクバーの補充
❷ テーブルの片付け
です。ピーク後、長居する方にはドリンクバーは必須です。そこが汚れていたらすると良く思われません。お客様目線とはそういうこと。
テーブルの片付けも同じです。すぐに次のお客様が来ないからといって放置していいわけがありません。これは「最優先」で取り組んでください。
忘れてはいけないのが、食事だけでなく
「食事を楽しむ環境」も大事な商品ということです。
なので1番大切になるのが
「スタンバイ」と「指示出し」です。
色々と書きましたが大事なのは上記2点です。
いかに適切に行えるかでその店のオペレーション力が変わります。
「さすが店長!」と思ってもらえるように。
この記事を意識してやってみてください。
ご健闘を祈ります!それでは!
〜優秀〜店長に必要なスキル ①マネジメント編
みなさん、こんにちは。
WALLです。
昨夜はボウリングをして腕が痛い中、今回は
店長に必要なスキル4つのうちの1つ
・マネジメント について話していきます。
まず、店長のやるべきこと・成すべきことは
①売り上げ・客数の向上②利益の確保です。
上記2点を達成するため、仕事をします。
ここはまず覚えてください。
はい。それではマネジメントについてです。
今回解説したいのは
❶ 計画(売上・客数)
❷ 食材管理(発注)
❸ シフトの作成
❹ 売上・客数の管理
❺ 新メニュー施策
❻ 会議等への出席
こんなにたくさんあります。是非読んでいってください。
❶ 計画(売上・客数)
まずはここから全てが始まります。
計画をしなければどれだけの人員をシフトに入れていいかも分かりませんし食材の発注量も変わります。ので、計画精度を高めましょう。
Q.計画精度はどのように高めるのか?
A.昨年のデータと直近2ヶ月のデータを参考にしましょう。
昨年のデータは貴重です。何週目に客数が増えているのか、特に客数が多い曜日があるのか(平日で)
また、直近2ヶ月のデータを参考にする理由は
⏩ 直近2ヶ月の営業状態が計画月に影響するから。
です。
世間の人達は2ヶ月間、待ってくれます。
2ヶ月、良い状態で営業出来たのなら当月もそれなりの客数が見込めます。
しかし、2ヶ月間の営業状態が良くなかったら、これも同じく当月の客数は思わしくない可能性があります。
ので、計画精度を高めたいのなら
「昨年のデータと直近2ヶ月のデータを参考にする」
を参考にしてください。
私の場合は良い時で客数乖離率が3.21%/1週の時がありました。 計画精度を高めることで無駄のない営業ができます。
2人で営業できるところに3人は要りません。
3人いるところは2人では営業できません。
日々の計画精度、またその結果の積み重ねが2ヶ月後の客数に影響します。
毎日を大事にしてください。
❷ 食材管理(発注)
取るべき食材の量ですね。
これは、「足りなくなりそうで足りる在庫量」が理想となります。
たくさん、食材を取ると維持するのにスペースを使いますしなにより質が落ちます。
良い鮮度で従業員のストレスを削減するためにも
「足りなくなりそうで足りる在庫量」を目指しましょう。
❸ シフトの作成
❶で解説した内容が全てここに活きてきます。
※大事なことなので理解不足の方は❶を読み直してください。
みなさん、まずは設定してください。
何を設定するかというと
「売上に対して使って良い適正人時数」
です。
例 24時間営業店舗の場合
10万円売る時の適正人時=50h
上のように定めたらシフト作成時には96%以内
でシフト作成しましょう。
96%以内にする理由は①残業発生時の備え②計画より下回る実績の備え です。
その適性が96%がちょうどいいのです。
(厳密に言うと92%〜96%)
また、店長は自分が動くのも大事ですが出来るだけ指示を全範囲に出せるポジションに着けるのが理想です。
つまり、精度が低くなればなるほど実績にブレが生じます。スタッフに「暇だな。」と感じさせないこと。
❹ 売上・客数の管理
結果の振り返りですね。
計画したことに対して実績がどうだったのか。
また、なぜ計画精度が良かったのか・悪かったのかを考えて答えを持ってください。
それが次以降の計画に役立ちます。
・天候・地域でのイベント等が影響している?
・新人を入れてお客様に迷惑をかけた?
等があります。ほんの一部ですけどね。
❺ 新メニュー施策
早めに動いてください。ギリギリでスタッフに作り方、売り方を示しても付いてこれません。
試作も行っていざ。売るときに❓が浮かばないように事前準備をお願いします。
季節に寄ったものがやはりフェアメニューだったり新しく取り入れやすいメニューになるので意識してください。
夏に鍋は食べないですよね、そういうことです。
❻ 会議等への出席
いわゆる、店長会議的なものがあるかと思います。
研修とかもそうですね。
その時は是非面倒くさがらずに参加して「結果を出している店長」に話しかけてみてください。
「群れは人を変えます」
優秀な店長に囲まれれば自分も優秀になれます。
騙されたと思って話しかけてください。
話についていけなくなったら、成長の一歩手前です。是非、苦しんで頭を使ってください。
店舗運営の肝は店長のマネジメント能力です。
CS・ES向上のためこの記事を理解して役立ててくれたら嬉しく思います。
それでは、失礼します。
ピンチって何? [ショート]
みなさん、こんにちは。
WALLです。
今回はピンチって何なのか解説します。
「ピンチ=チャンス」 です。
まず、人間は生きている以上、必ずピンチとやらに遭遇します。
・この時に、自分に力が備わっていない場合
ピンチ=ピンチです。
・自分に力が備わっている場合が
ピンチ=チャンスに変わります。
なのでピンチを迎える前に準備が必要になります。
自分が迎える可能性のある局面を予想してその壁を突破できる力を身につけなければなりません。
学生で言うとテストなんかが良い例ですね。
テスト前日になって「明日テストだ、大ピンチ!」
と、なっている人は準備が出来ていないのです。
逆に準備万端の人においては試験なんてどんとこい!なんです。
それだけ準備が大切なのです。
社会人にとっては毎日の暮らしです。
これ、重要です。⬆️⬆️
社会人に練習はありません。毎日、何かを達成しないとダメ。
その準備が必要。
1日を大事に出来ない人間が2日目3日目を頑張れません。ノンストップで走り抜けてください。
体力がなくなったら休憩してください。
つまり。学生の方。っていうのは大抵は社会人になるための知識、経験を数年かけて学んでいるのです。
その試験すらろくに準備できないというのは社会に出てから危ないよ。ということ。
それだけ準備って大事。
よってピンチの反対語はチャンスではなく、、、
準備万端となる。
つまり「ピンチ=準備不足」となります。
これを読んだ方はいかに日頃の生活が大事なのか再認識して時間を過ごされてください。
みなさんのピンチがチャンスに変わることを願って今日は失礼します。
良い店長になるには スタッフとお客様に信頼してもらえるチーム作り Part2
みなさん、こんにちは。
WALLです。
良い店長になるには スタッフとお客様に信頼してもらえるチーム作り Part1
https://wallblogs.hatenablog.com/entry/2019/11/21/190911
____さて今回はPart 2です。
良い店長になるために⬆️Part1を押さえてから読み直してみてください。
3項目説明したいと思います。
- 面接のポイント
- 定着のポイント
- クリーンについて
1. 面接のポイント
いきます。
まず応募者のここをみましょう。
① 声のトーン・大きさ
② 目
以上です。
声のトーン・大きさが店長に悪く見えるようでしたら他のスタッフにも悪く見える可能性があります。
良いチームを作るには中の成長と余計な物を入れないことがポイントになります。
どれだけ出来上がったチームでも1匹、余計なものが紛れたら崩壊の可能性が上がります。
店長はここを見極める大事な役割です。
最終的に採用したとして
「従業員・お客様をがっかりさせない人」かどうかを見極めてください。
また、なぜ目を見るのか。
相手が①話を聞いてくれていると思うから②相手がこちらの目を見ていない場合、嘘をついているかもしれないからです。
目を見て、どうどうと嘘をつける人はそうそういません。嘘で採用してもいずれ、ボロが出ます。
何かあってからでは遅い。というのはそういうことです。
ので
•声の大きさ・トーン
•目
を注意して面接に当たってください。
2. 定着のポイント
今度は採用した人にいかに戦力になってもらえるかを考えましょう。
それが定着です。
折角入った職場を早く辞めたい!なんて思う従業員は滅多にいません。
ですが、そういう事実があるのは
「店長の力不足」です。
そこを認識したうえで読んでください。
❶ 他のスタッフとの自己紹介を仲介する
バイト入りました。⏩自己紹介しといで。ダメ。
バイト入りました。⏩一緒に自己紹介に行ってあげる。 良い。
始めは誰でも緊張します。
その人にとってその職場は慣れるまで、味方なのは店長だけなのです。
そんな頼りの店長が自己紹介時、横についててくれたら安心して話せるものです。
ので「初期のコミュニケーション」は付き添ってあげてください。
一緒に働いていくうちにいずれ、打ち解けますから。そのラインをまずは引いてあげること。
❷ 「辞めたいです」と言われたときに止めないこと
★重要
⏩どうしょうもない事情(引越しとかね。)以外でなければ様子見していれば辞めません。
無理に止めたりすると辞めます。
職場を辞める話で、大事なことなのでその要求も一度、認めてあげてください。
ただ言ってみているだけの可能性が高いです。
また、もし本気で辞めたとしても
スンナリ、辞めさせてくれたということで友達・家族に伝わるかもしれません。
それが新規の応募に繋がる可能性だって、あります。
言ってはダメですが、人材はいくらでもいます。
無理にすがることのないようにしましょう。
恋愛と同じですね、メンヘラ職場になります。
この2点❶他のスタッフとの自己紹介を仲介する
❷辞めたいと言われたときに無理に止めない
と日頃の言動に気を付ければ、やむを得ない事情の時以外には退職しませんよ。
3. クリーンについて
はい、少し上の「採用と定着」とは違う話です。
店舗のクリンリネスの状態を常にハイレベルで保ちましょう、ということ。
汚い客席で食べる料理は美味しくないですし汚い厨房から出てくる料理は食べたくありません。
厨房が見えない店も同じ。目に見えることにこだわるのはお客様。目に見えないことにこだわらないといけないのが「従業員」です。
※これは超重要です。
飲食店って何を売るお店なの??
(飲食店の商品って何なの??)
ということ。
答えは、もちろん
美味しい食事
ですよね?ただ、あと一つ大事なものも商品です。
食事を楽しめる環境
ですね。
料理出すだけが飲食店ではありません。
ホールスタッフは特に食事を楽しめる環境作りをしてください。自らの身だしなみ等も含めてね。
これがお客様に信頼されるということ。
自分がお客様だったらどうですか?
美味しい料理を楽しめる環境があるレストラン。
・・・行くでしょ。そういうことです。
話では簡単ですが完成させるのは相当難しいです。
是非チャレンジしてください。
それを達成するのが店長の悩みでもありやり甲斐ですからね。
クリーンをする上で注意するところが2点あります。
誰でも分かるのが①汚れている箇所、です。
次、レベルアップするには②お客様視点、を見ましょう。
スタッフからの眺めとは違うものも見えます。
発見して情報共有してレベルアップ向上に役立ててください。
嫌になる程、改善点が見つかりますよ。
と、こんな感じで3項目
面接のポイント
定着のポイント
クリーンについて
紹介しました。
大事なことばかりなので役立ててくださいね。
それでは、以上です。 また!
良い店長になるには スタッフとお客様に信頼してもらえるチーム作り Part1
みなさん、こんにちは。
WALLです。
・良い店長になりたい方
・良い店舗にしたい方
・店長としてレベルを上げたい方
必読です。 店長とのことなので飲食店関係に多く繋がる話です。
はい、皆さんお疲れ様です。
今日も働いてくたびれた方やお休みで身体を落ち着かせた方などいると思います。
今回は良い店長のマインドを身につけてください。
普段何も考えてずに働いてる人は時間もったいないです。自分なりに考えてる!って方、間違って考えてたら何も進歩しません。
今回のお話は正確な話です。よく読んでくださいね。
______始めます⬇️
店長=ストアマネジャー
店舗の管理者です。
⏩何を管理するの?
・店を継続させるための全て
簡単に言えばこうです。
そんな中でも細かく分けると、、
・人材の管理
・食材の管理
・コントロール
・売り上げ・客数の向上
・利益の確保
があります。アンダーラインの2項目は超重要です。
これが良い店長として、身につけるべきことまたは意識し続けることです。
ここをまず確認しなければ成長はし難いです。
あ、コントロールというのはみなさん、何かわかりますか?
コントロール=計画と実績を一致させること
をいいます。
⏩計画精度を高めましょう。ということです。
では、先ほどアンダーラインのあった①売り上げ・客数の向上②利益の確保を達成するために大事なことを説明します。
☆それはずばり「スタッフの力を借りる」ことです。
誰でもわかることですがお店は1人でやっているのではありません。紛れもなくサポートしてくれているスタッフが店舗を店長を会社を守っています。
店長がその職場を働きやすい環境にすることでスタッフはみんな店長に尽くしてくれます。
なら、どのようにしたら力を貸してくれるのか。
⏩仕事にやり甲斐を与えましょう。
ただ3時間働いて3000円ゲット!終わり!
だと、どこで働いても同じです。やり甲斐なんてものはありません。
なら、店長がどうやったら働いていてやり甲斐を感じてくれるのか。を考えるのです。
ほんの一例ですが私の体験談で言うと
「シフトインしている子1人1人に必ず毎回良い点を伝える。 冗談まじりのコミュニケーションを多くとる。」 ことです。
「時代」もあり、100%真面目モードでは最近の子は付いてきません。いかに遊び心をスタッフに使えるのか。(ふざけるわけではない。)
そうして、仲を深めていきましょう。
人は良い人、良くしてくれた人にはどうしても協力したくなるものです。
協力してくれるまで個々に対して間違った対応を取らなければ良いチームになっていきます。
ということで「①スタッフの力を借りる」でした。
_____次です⬇️⬇️⬇️
店内のチームワークを整えたら次はお客様を大事にしましょう。
店内のチームワークを整えることってなぜするのか。⏩働きやすくするため、気持ち良くなってもらうため。が上辺になりますが最終的には「お客様対応の質をあげる」ことにつながってきます。
接客は、「このようにしなさい。」で統一するのは少々、無理が生じます。
どうしたらスタッフ全員が理想の接客態度を示してくれるようになるのか。それは
⏩店長が模範となり続けること。です。
これは必ず、揺るぎません。
直せるまで注意するとかでは全く浅いというわけです。お門違いも良いところです。
人は上を見て、学び真似します。
だから、店長は常に模範でないといけないことを強く意識してください。
それこそ、自分に出来ていないことを部下が出来るようになんてなるわけありませんからね。
また、私が大事にしていたことは「常連客への対応」です。
常連客とは仲良くなってください、店長は特に。
連絡先も交換してください。
私は、仕事外でもカフェで話したりすることもありました。そこで思いがけない「アドバイス」があったりします。
店長は視野と人脈を広げる機会があったら必ずモノにしてください。
今回のまとめは
良い店長になるため、意識すること。
① スタッフの力を借りること
② お客様を大事にすること
です、それをどのようにするのかは解説していますので復習して実行に移してください。
また、店舗営業に練習はありません。
オープンしている以上、毎回が本番なので練習している暇はありません。
また、読んだことは必ず実行してください。
読んで終わりだと平凡店長のまんまです。
他にも良い店、良い店長になるためのポイントは沢山あるので今後ご紹介していけたらなぁ。と思います。
成功を期待しております。
それでは、以上です。😕