〜優秀〜店長に必要なスキル ③採用と定着(新人教育)
みなさん、こんにちは。
WALLです。
今回は店長に必要なスキル4つのうち、3つ目
採用と定着(新人教育)について話します。
こんな経験をした、している方はいませんか?
- 新しく人を採用できない!
- 面接をしているがやり方がよく分からない!
- 折角採用しても長続きしない!
- 思うように作業が上達しない!
物事には必ず「原因」があって「結果」があります。「結果」が良くない時は「原因」を探り、改善すれば良いのです。
そのやり方を教えています。
上記4つに1つでも当てはまった方は是非読み通してくださいね。
タイトルの通り、以下3つを解説します。
1. 採用活動
2. 定着のさせ方
3. 新人教育
これで行きます。それでは⬇️⬇️
1. 採用活動
これをしないと確実に人は増えません。
当たり前ですが笑
ここで伝えるのは主に面接のポイントとなります。
店舗の戦力になってもらうため、面接で見極めるべきポイントが有りますが今回はとっておきの内容をご紹介しております。ある3つの約束事をしてもらうのです。
※3つの約束事についてはポイント紹介後の説明となります。
★面接のポイント
面接=対面で行い、採用不採用を決める面談の場とします。
つまり、採用の決め手となるキーワードは
「お客様・他の従業員に迷惑をかけないか」
と考えてください。それを見極めるために面接を行いますし、責任者が面接をします。
特に注意して欲しいのが「目線」ですね。
面接実施者は面接者の目を見て話してあげてください。当たり前ですが。
人は弱い者ですから初対面の人に目を見て嘘付けません。のでこちら側が目を合わせて嘘をつかせないようにすること。
相手の目線が泳ぐようなら逆に何か嫌悪感を感じているのだと思います。
面接官と目を見て話ができない人は他の従業員のストレスになる可能性もあります。
人間味を見極めてください。
次、これは全員に公開するのは後悔するかもしれませんが出し惜しみなく公開します。
★採用する人にしてもらう重要な3つの約束★
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
是非この3点の約束を今後に活かしてください。
① お客様の為に仕事をすること。
② 他の従業員と仲良くすること。
③ 嘘をつかないこと。
こちらになります。
私の場合は一通りの話を終えた後にこの3点を約束してくださいと言います、寧ろ約束させます。
その意義とは。
① お客様の為に仕事をすること。
⏩当たり前ですね。
真面目にやらない人というのはここが理解できてないです。
アルバイトとはいえ時間に対して給与を支払われているのでこれは認識させた上で働かせないと店が終わります。
また、店舗の永遠のミッションである「CSの向上」
も同時に果たしていきましょう。
② 他の従業員と仲良くすること。
⏩当たり前ですね。(2回目)
店は言うまでもなく1人でやれません。他のスタッフとの手の取り合いでなんとかなっています。
そこのチームワークが崩れてはダメ。
揉めた原因の人間が退職するのは構いませんが揉め事を起こす人間が原因でいわゆる良い人間が退職するのは絶対に避けなければなりません。
大きな揉め事を起こさせない為にも採用時に
仲良くすることを約束させましょう。
これはずばり「ES」を満たす部分となります。
③ 嘘をつかないこと。
⏩当たり前ですね。(3回目)
働ける年(15歳以上)=義務教育終了の段階で悪質な嘘をつく人はチームにいたら危険です。
従業員同士に留まらずお客様にも迷惑をかけます。
チームワークとは信頼関係の上に生まれるものです。
嘘をつく人を信頼する人なんていません。
必ず面接時に約束させること。また、嘘をついた場合は厳しく対処する旨を伝えておいてください。
辞めさせても良いくらいです。
ここまでが面接のポイントです。
2. 定着のさせ方
上記の方法で面接した人を採用すればまずまず採用は成功。
次は早期退職を防止させるために定着をさせる必要があります。
たった1つです。⏩気にかけてあげて下さい。
店にいる間(勤務中)は過干渉すぎるくらい気にしてあげてください。家に着いてくのはダメですよ。
勤務開始後に放置してしまうだったり他のスタッフに教育を任せてしまうと店長から見放されたと感じて職場で不安を生じます。
落ち着くまでは店長が付いて上げることで新人は働きやすくなるし作業に自信が持てます。
またポイントとして、
勤務後にフィードバックをしてあげてください。
その日の勤務において成長したこと、気になったことを伝えたりします。
反対に不安なこと、聞きたいことを好きに質問させてあげてください。
それだけで新人は次も頑張ろうと思えます。
ここまでを定着のさせ方とします。
3. 新人教育
※上の「定着のさせ方」でも重要となる部分ですがこちらでも別途解説します。
まず、どこまでを「新人」とするか基準を設けてください。
そしてどの新人にも同じことを経験させてあげてください。
後々、「私はあんなこと教わってない!」とかってならないようにね。
ポイントとしては店長が直接教える
ことですかね。
1番教えるのが上手い人間が土台を築いてあげたほうがいいです。 誰だって上手い人に教わりたいでしょう?そういうことです。
・フィードバックは毎回してください。
・新人教育中もお客様に見られています。
・給与を与えている以上、遠慮はいらない。
・教育を後回しにしない。
この辺はポイントになるので是非意識してください。
今回のまとめとしては
★面接中に3つ約束事をする!
★店長が直接教える!
★フィードバックを行う!
となります。3つの約束事は特に重要なので行ってみてください。
それでは、この辺で失礼します。